妙蓮寺斎場
- 第二式場
【妙蓮寺斎場の歴史】
妙蓮寺斎場は、横浜市の妙蓮寺境内に設置された斎場です。鎌倉仏教の開祖の一人、日蓮聖人に帰依し、身延山一帯を統治していた波木井一族に連なる波木井善太郎は、観応元年(1350年)に池上本門寺の第三祖日輪上人を請じ、現在の横浜市神奈川区に大経院妙仙寺を建立しました。この寺は維新後の近代に至るまで続きましたが、明治41年(1908年)に現JR横浜線の引き込み線敷設に際し移転。そのとき移転先の池上本門寺末寺の浄寿山蓮光寺と合併し、両寺の名を取って「妙蓮寺」となりました。
前身の妙仙寺から数えると660年以上の歴史を持ち、境内はしばし都会の喧噪を忘れるような静謐な環境です。また、墓地には寺の開基波木井家の墓碑や江戸時代中期に新井新田を開発した新井忠兵衛の墓などがあり、その古い歴史が偲ばれます。
【妙蓮寺斎場の特徴】
妙蓮寺斎場は、東急東横線妙蓮寺駅そのものが妙蓮寺境内の中に位置しているため、斎場まで下車徒歩1分という交通至便な立地です。式場は別館でそれぞれ2棟あり、第1式場は100名収容で和室2・洋室1、第2式場は40名収容でき、遺族控室と式師控室が用意されています。2つの式場の同時貸し切りも可能です。
母体である妙蓮寺は日蓮宗の寺院ですが、斎場は宗派・宗旨を問わずどなたでも利用可です。
妙蓮寺斎場でご利用可能なプラン
- 妙蓮寺斎場 概要
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住所
神奈川県横浜市港北区菊名2-1-5
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アクセス
東急東横線「妙蓮寺駅」より徒歩1分
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規模
第一式場 100席
第二式場 80席駐車場 約30台
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妙蓮寺斎場 地図(Google Map)