高徳寺 新井白石記念ホール
【高徳寺の歴史】
高徳寺は、正式には「荒居山法喜院髙德寺」と称される真宗大谷派の寺院です。
開基の釋了智は元は武士で、出家後に親鸞聖人との出会いから浄土真宗門徒となり、1100年代に長野県松本に「正行寺」を、さらにその後上州(現在の群馬県)荒居に移り「荒居山髙德寺」を建立しました。中興の祖となったのは釋宗信です。また、元和2年(1616年)に下総国相馬郡(現在の千葉県久留里)に、その後さらに江戸浅草に移り、明治41年(1908年)の区画整理計画により現在地に移転しました。太平洋戦争では空襲で本堂・庫裡を全焼、現在の本堂は昭和57年(1982年)に再建されたものです。
境内墓地内には江戸中期の朱子学者で近代思想家として有名な新井白石(あらいはくせき)夫婦と一門の墓があり、都の旧跡に指定されています。
【高徳寺 新井白石記念ホールの特徴】
高徳寺 新井白石記念ホールは、お通夜・告別式の斎場として宗派を問わず、一般の方々に幅広くご利用いただけます。
1階式場は100席まで可能ですが、祭壇等使用の場合は約50席となります。地下ホールは着席72席・立食100名まで可能です。
なお、遺体安置室は高徳寺の設備が無料で利用できます。
高徳寺 新井白石記念ホールへの交通アクセスは、東京メトロ東西線「落合駅」下車で徒歩5分です。駐車場は15台を収容できます。
高徳寺 新井白石記念ホールでご利用可能なプラン
- 高徳寺 新井白石記念ホール 概要
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住所
東京都中野区上高田1-2-9
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アクセス
メトロ東西線落合駅 徒歩5分
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規模
100席
駐車場 15台
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高徳寺 新井白石記念ホール 地図(Google Map)