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テーマ:葬儀の準備

【東京・神奈川・千葉・埼玉の斎場選び】〜後悔しない選び方とチェックポイント!〜

公開日:2025/04/17

更新日:2025/04/17

【東京・神奈川・千葉・埼玉の斎場選び】〜後悔しない選び方とチェックポイント!〜

葬儀アイコン目次

こんな方にオススメ!

● 東京・神奈川・千葉・埼玉エリアで斎場を探している方
● 葬儀場・斎場を選ぶポイントがわからない方
● エリアごとの葬儀場・斎場の傾向を知りたい方

1.はじめに 〜東京・神奈川・千葉・埼玉エリアでの葬儀場・斎場選び〜

大切な方を見送る場所だからこそ、納得のいく葬儀場・斎場選びをしたい。そう思いながらも、実際に選ぶ段階になると、どの施設に決めれば良いか迷ってしまうという方は少なくありません。特に、東京・神奈川・千葉・埼玉エリアは、施設数が非常に多く、地域によって費用や設備、アクセスなどの条件が大きく異なるため、比較や検討が難しいと感じる方も多いでしょう。
また、進学や転勤、結婚などのために移り住んだ人も多く、地域との密接な関わりや寺院との接点がないために「どこに相談すればいいか分からない」「親族が遠方で頼りづらい」といった不安が生まれやすい点も、このエリアの特色といえるかもしれません。
この記事では、そうしたお悩みに寄り添いながら、基本的な葬儀場・斎場の選び方や予算別に見る施設選びのポイント、各エリアの傾向などをわかりやすく解説します。安心して葬儀を行うために、ぜひお役立てください。

2.葬儀場・斎場選びの基本ポイント

希望する葬儀にふさわしい葬儀場・斎場を選ぶことは、後悔のない葬儀を行う上でとても重要です。東京・神奈川・千葉・埼玉エリアには多くの葬儀場・斎場があり、その設備やサービスは施設によって大きく異なります。ここでは、基本的な葬儀場・斎場の探し方や選ぶ際のポイントをご紹介します。

■ 立地・アクセスの良さ

葬儀場を選ぶ際は、立地の良さや交通の便を重視しましょう。最寄り駅から徒歩で行ける距離か、主要道路からのアクセスが良いかどうかは、参列する方の負担を軽減する上で大切なポイントです。公共交通機関を利用される方が多い場合は、最寄り駅からできるだけ近い施設を候補にしましょう。車を利用される方が多い場合は、駐車場の有無だけではなく、駐車可能な台数を事前に確認することも重要です。

■ 規模と収容人数

落ち着いた雰囲気の中で葬儀を行うためには、葬儀の規模に応じた会場を選ぶことが鍵になります。近親者のみで行う家族葬から、会社関係者や地域の方々も参列する一般葬まで、対応できる人数は葬儀場・斎場によって異なります。参列者の人数に対して会場が狭すぎると混雑や不便が生じ、逆に広すぎると空間が寂しく感じられることもあります。最適な広さの会場を選ぶためにも、あらかじめ葬儀の規模や形式をイメージしておくことが大切です。

■ 設備の充実度

葬儀場・斎場によって、設備の内容や充実度には差があります。特に、ご遺体を一時的に安置するための施設の有無や火葬場が併設されているかどうかはとても重要です。火葬場が併設されていない場合は、移動時間がどのくらいかかるか事前に確認しましょう。また、会食を行う予定がある場合は設備やサービス内容についても確認します。
また、親族が過ごす控室や宿泊できる施設の有無も重要なポイントです。通夜から翌日まで故人に付き添いたいと考えている場合や式まで日数が空く場合、また、遠方からの参列者がいらっしゃる場合など、宿泊施設が備わっていない会場ではホテルなどを探して手配する必要が生じます。その他、参列者にご高齢の方が多い場合は、バリアフリー対応についても確認しておくと安心です。

■ 対応する宗教・宗派

仏教、神道、キリスト教、無宗教など、宗教・宗派に応じた葬儀形式に対応しているかどうかも、葬儀場・斎場選びでは欠かせない確認事項です。希望する形式が叶うかどうかを事前に確認しましょう。近年は形式にとらわれない自由なスタイルの葬儀を希望する方も増えています。幅広い形式に対応できる会場であれば、故人やご家族の思いを反映した葬儀を行うことが可能です。

■ 費用とプラン

同じ規模・内容の葬儀でも、施設ごとに料金体系や含まれるサービスは異なるため、あらかじめ葬儀場の利用料金や葬儀全体の費用は比較・検討しておくと安心です。希望するサービスを受ける場合、追加費用が必要になることもあるので、金額だけではなくプランに含まれる内容も必ずチェックしましょう。

3.費用と予算について

葬儀場・斎場を選ぶ上で、費用面が気になるという方も多いでしょう。葬儀場・斎場利用にかかる費用は公営か民営か、民営の場合は施設によっても大きく異なります。以下に、基本的な費用の内訳や予算内で選ぶポイントなどについて解説します。

■ 斎場利用の費用内訳

葬儀場・斎場の利用料は、公営葬儀場か民営葬儀場かによって大きく異なります。ここでは、それぞれの費用についてまとめました。

【公営葬儀場の費用】

公営葬儀場は、自治体が運営しているため民営の葬儀場に比べて使用料が比較的安価に設定されています。会場の規模や葬儀形式によっても変動しますが、相場は5〜10万円とされています。ただし、これは施設利用料のみで、祭壇や葬儀進行、ご遺体の搬送などは葬儀社に依頼する必要があり、その費用は別途加算されます。火葬場併設の斎場では火葬料が含まれていることもありますが、自治体によって異なるため確認が必要です。また、地域によっては希望の日に予約が取りづらい可能性もあります。

【民営葬儀場の費用】

民営葬儀場は、民間企業が運営する施設で、設備やサービスが充実しているのが特長です。施設の立地や規模によっても異なりますが、費用は公営に比べて高くなる傾向があります。多くの場合、葬儀プランと施設利用がセットになっており、会場使用料、祭壇、控室、司会進行、車両費などが費用に含まれています。最もシンプルなプランで20〜40万円程度が相場とされていますが、参列者が多い場合や演出にこだわった式を希望する場合は、100万〜150万円を超える費用が必要です。

■ 予算内で選ぶためのポイント

予算の範囲内で希望する内容の葬儀を行うためには、「何を重視するか」を事前に整理しておくことが大切です。たとえば、交通の便、式場の雰囲気、設備の新しさ、親族控室の有無など、希望条件に優先順位をつけることで、費用と希望のバランスが取りやすくなります。また、予算に応じて葬儀の形式や規模を調整することも一つの方法です。たとえば、通夜を行わない一日葬や、親しい人のみで行う家族葬を選択することで、一般葬に比べて費用を抑えることができます。
一般的に、公営斎場は利用料が抑えられている傾向があり、火葬場を併設している場合は移動費の軽減にもつながります。どのような施設が利用できるか、葬儀を行う地域の選択肢を確認しておくとよいでしょう。いずれにしても、予算だけで判断せず、見積もりの内訳や含まれるサービス内容を比較しながら、「必要な部分にはきちんと費用をかける」という視点を持つことで、後悔のない式を実現しやすくなります。

4.予算別 葬儀場・斎場選びのコツ

ここでは、予算別に葬儀場・斎場を選ぶときのコツをご紹介します。

■ できるだけ費用を抑えたい場合(低予算)

できるだけ費用を抑えたい場合は、火葬場が併設されている公営斎場や、火葬のみを行う「直葬」に対応した施設を利用するようにします。移動にかかる車両費や施設使用料が抑えられるため、シンプルなお見送りを希望される方に適しています。ただし、公営斎場は日時によって予約が取りづらいこともあるため、早めに確認しておくと安心です。

■ 平均的な予算の場合(中予算)

親族中心で落ち着いた式を行いたい場合は、家族葬向けの専用斎場や、必要な設備が整った中規模の施設がおすすめです。予算に応じて、式場の広さや控室の使いやすさ、バリアフリー対応など、参列者の快適さにも配慮すると、より満足度の高い葬儀につながります。

■ 十分な予算がある場合(高予算)

予算の上限を特に設けていない場合は、駅から近い好立地の施設や、設備やサービスが充実したハイクラスな葬儀場・斎場を選ぶと良いでしょう。ゆとりある空間や充実したサポート体制により、ご遺族や参列者のさまざまな負担を軽減することができます。さらに演出や装飾など式の内容にもこだわることで、印象に残るお別れを実現することが可能です。

5.エリア別(東京・神奈川・千葉・埼玉)葬儀場・斎場の主な傾向

ここでは、東京・神奈川・千葉・埼玉の各エリアにおける葬儀場・斎場の傾向や選び方のポイントをご紹介します。

■ 東京都の葬儀場・斎場

都心部では火葬場を併設している葬儀場・斎場が少ないため、火葬場への移動が必要な場合は移動手段の確認や移動時間を含めたスケジュール設計が必要になります。また、公共交通機関でのアクセスに優れた施設が多い反面、駐車場の台数が限られるケースもあるため、参列者の交通手段を考慮して選ぶことが大切です。費用面では、公営斎場を活用することで全体のコストを抑えやすくなります。

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■ 神奈川県の葬儀場・斎場

横浜市や川崎市といった都市部では、人気のある葬儀場・斎場は予約で埋まりやすく、希望日に葬儀を行うためには早めの手配が欠かせません。また、海沿いや郊外のエリアは、公共交通機関だけではアクセスしづらい場合があるため、車での移動を考慮して葬儀場・斎場を選ぶことがポイントといえます。

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■ 千葉県の葬儀場・斎場

郊外のエリアでは、都市部に比べて広い敷地を確保できるため、規模の大きい施設が数多くあります。収容できる人数も多いので、家族葬から一般葬まで、あらゆる規模の葬儀に柔軟に対応しやすい点がメリットといえるでしょう。

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■ 埼玉県の葬儀場・斎場

県内には公営斎場が豊富にあるため、比較的費用を抑えやすい傾向にあります。また、火葬場が併設されている施設が多いことも特徴です。式場から火葬場への移動が短いので、参列者の負担を軽減できます。

6.葬儀場・斎場選びのチェックリスト

希望の葬儀場・斎場が見つかっても、実際に葬儀を行ってみると「イメージしていた内容と違った」「スムーズに進行できなかった」と後悔してしまうケースは少なくありません。納得のいく葬儀を行うためには、予約時や見学時にしっかりと確認しておくことが大切です。ここでは、事前にチェックしておきたいポイントをご紹介します。

■ 予約時の確認ポイント

ご遺体を安置する施設の有無や火葬場へのアクセス・移動手段、会食を行う場合は設備やサービス内容について事前に確認しましょう。また、プランに含まれる内容と、オプションや追加料金が発生する可能性についても把握しておくことが重要です。念のため、キャンセルや日程変更時の対応についても確認しておきましょう。

■ 見学時の確認ポイント

施設を見学する際は、最寄り駅からのアクセスや車で訪れた場合の駐車スペース、会場や控室の広さ・清潔感、導線のわかりやすさなどを確認しましょう。ご高齢の参列者が多い場合は、バリアフリー対応かどうか、エレベーターの有無やトイレの場所、施設内の移動距離も重要なチェックポイントです。さらに、設備面だけでなくスタッフの対応も見ておくと安心です。

7.東京・神奈川・千葉・埼玉エリアでの葬儀場・斎場選び まとめ

● 納得のいく葬儀を行うためには、目的に合った葬儀場・会場を選ぶことが重要。

・葬儀場・斎場には公営と民営があり、設備やサービスの充実度は施設によって異なる
・公営のほうが民営に比べて費用を抑えられるが、予約が取りづらいなどデメリットもある

● 予算内で希望の葬儀を行えるよう、葬儀の規模や形式をあらかじめ想定しておく。

・費用を極力抑えたい場合は、公営斎場や「直葬」に対応した施設も選択肢の一つに
・平均的な予算なら、必要な設備が整った中規模の施設や家族葬向けの斎場が最適
・十分な予算がある場合は、好立地の施設や、ハイクラスな葬儀場・斎場もおすすめ

● 希望に合う葬儀場・斎場を選ぶためには、事前相談や見学を行うことが重要。

・葬儀の終了後に不満が残らないよう、気になる点は予約時や見学時に確認する
・どのように選べば良いか迷う場合は、専門の相談窓口を利用すると安心

【葬儀場を探す】

メモリアルアートの大野屋では、ベテランスタッフが常に待機し、お客様それぞれのお悩みやご事情に沿ったご提案やご相談をさせていただきますので、いつでもお気軽にご相談ください。

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