大野屋の社葬
社葬はご関係者様への感謝に加え、企業としての対応力の開示、広報活動の一環としても大切なものであり、一般的な葬儀とは一線を画しています。大野屋では専門知識と技術を持った経験豊富なスタッフが、社葬に必要な全てのサービスを提供いたします。
社葬の意義
社葬は葬儀の経費・運営を企業(団体)が負担して執り行う葬儀です。
自社の創業および発展に対して著しい功績があった方に対して行われるケースが多く、とりわけ創業者に対して全社を挙げてその功績を顕彰する姿勢は社内外に大きな意味をもたらします。
社葬は会社として故人の生前の功績に感謝し、遺徳を偲ぶという情緒的な面はもちろん、企業の信頼性を知らしめる最も効果的な社外広報・アピールであり、その後の企業の経済活動を円滑ならしめ、企業存続のノウハウを引き継いでいくための必要不可欠な儀式です。
経営的メリット
良いイメージの醸成
社葬を実施することで、「人を大切にする会社」、「礼節をわきまえている会社」というイメージを対外的にアピールできます。
営業活動の支援
取引先や得意先との親密度を深めるチャンス。ご挨拶がてらに、新体制の顔ぶれや意気込みを広く伝えることができます。
社員の結束
全社員が一致協力して執り行う社葬。普段は接触のない 社員同士がひとつの目標に向かって共に活動することによって、会社への帰属意識が高まり、揺るぎない結束力が生まれます。
社葬の形態
社葬とはその葬儀の費用の負担と運営の責任者が誰なのかにより決まります。
社葬(本葬)
運営や費用の負担を企業で行います。遺族側の葬儀とは別に行います。
合同葬
遺族と企業が合同で行う葬儀。個人葬と社葬とを別々に行わずに1回で行います。
社葬までの流れ
会社の重要人物の逝去は、会社にとっての危機であり、それにどう対処するかということは、企業にとって重大な問題です。いざという時のために事前に備えておくことは、危機管理の一環とも言えます。